人身 傷害 保険
- 交通死亡事故の遺族がするべきこと
「親戚が交通事故で亡くなったが、損害賠償請求は保険会社に一任すると聞いた。本当に保険会社に任せっきりで問題ないだろうか。身近な方が死亡事故に遭われた方のなかには、こうしたお悩みを抱えていらっしゃる方が数多くいらっしゃいます。 このページでは、交通事故にまつわる数多くのテーマのなかから、死亡事故のご遺族の方の対応に...
- 交通事故における慰謝料請求
交通事故における慰謝料が請求できるのは、人身事故か死亡事故のときです。それぞれ分けてご説明いたします。 ①人身事故人身事故においては、入院や通院の日数に応じて、入通院慰謝料を請求することができます。これら入通院慰謝料は、休業損害などとは別に請求できるものですので、いつからいつまで入院や通院をしていたのかが分かるよ...
- 交通事故に遭ってしまった際にやるべきこと
もし警察へ通報しなかった場合、実況見分調書がないため当事者同士でトラブルとなるだけではなく、事故の有無そのものが確認できず、事故証明書の発行がなされないため、保険が下りない可能性があります。 ■損害賠償の請求交通事故に遭いなんらかの損害を負った際には、相手に対して損害賠償を請求することになります。物損事故の場合は...
- 家族が過労によって倒れてしまった
労働災害に認定された場合、労働者は労災保険を使って療養補償給付や休業補償給付などを受け取ることができます。 また、残業や休日出勤などの時間外労働を行ったのにもかかわらず、割増賃金が支払われていない場合には、労働者は使用者(会社)に対して未払い賃金の請求を行うことができます。 以上のように、家族が過労で倒れてしまっ...
- 後遺症が残ってしまった場合の対応方法
後遺障害等級の認定は、損害保険料率算出機構という公的機関が担っていますが、後遺障害等級認定の申請には、事前認定と被害者請求とよばれる2通りの方法があります。 ①事前認定事前認定とは、加害者側の保険会社が後遺障害等級申請の手続きの一切を行う申請方法です。事前認定においては、被害者の手間が省けるというメリットがありま...
- 後遺障害認定等級とは
後遺障害等級の認定を行っているのは、損害保険料率算出機構という公的機関です。その怪我について治療を行っている医師が後遺障害と診断を下すと考えておられる方もいらっしゃいますが、それは間違いです。医師は、後遺障害診断書を作成するにとどまり、あくまで後遺障害かどうかを判断する材料を提供するという役割なのです。後遺障害等...
- 休業損害(休業補償)とは
休業損害とは、自賠責保険により支払われる、交通事故の被害に遭い休業することで失った利益をさします。休業損害の基準額は、実際に減少した収入分となります。休業損害は、2020年4月1日以降の事故では原則的に1日あたり6,100円として休業日数に応じて支払われ、1日当たりの収入がこれより多かった場合には、1日あたり19...
- 交通事故加害者と示談交渉をする時の注意点
近年の交通事故では、加害者側の保険会社の担当者と示談交渉を行うというケースが一般的になっています。これは、示談代行サービスが付帯する任意保険に加入される方が増えたことが背景にあります。交通事故の損害賠償問題は、交通法規が深くかかわる問題です。そのため、保険会社の担当者のような専門的な知識を持った人の方が有利に交渉...
KNOWLEDGE
基礎知識
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名ばかり管理職とは?...
管理職といっても、多くの権限を持たない「名ばかり管理職」の場合、残業代は支払われるべきであり、残業代が未払いの場合は請求が可能です。本稿では、名ばかり管理職の方が残業代を請求できる条件、請求の方法に関して解説していきます […]
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逸失利益の計算方法|...
■逸失利益とは?逸失利益とは、交通事故における被害者が、その交通事故による被害がなければ将来的に得られたであろう利益を指します。逸失利益には「後遺障害逸失利益」と「死亡逸失利益」の2種類が存在します。このうち、「後遺障害 […]
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有給休暇を自由に使う...
有給休暇は労働基準法によって認められている労働者の権利です。会社などの使用者は、付与要件を満たす労働者がいれば必ず所定日数の有給休暇を付与することを労働基準法によって義務付けられています。 しかし、現状では有給 […]
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相続を受けられるのは...
遺産相続では、相続人になれる人があらかじめ法律によって定められています。この定められた相続人のことを法定相続人と呼びます。 民法には、法定相続人になることができる人として、①配偶者、②子及びその代襲相続人、③直 […]
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公正証書遺言の証人は...
公正証書遺言は、公証人が作成する信頼性の高い遺言書です。ただし作成時には、法的要件として証人の立ち会いが必要とされています。ここでは、公正証書遺言に必要な証人の人数や、誰が証人になれるかなどの要件について解説します。証人 […]
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労災申請が認定された...
従業員が業務中にけがや病気を負い、労災申請が認定された場合、企業に直接的な費用負担は発生しないと考えられがちです。しかし、労災が認められると企業側にも間接的な不利益が生じることがあります。この記事では、労災認定によって企 […]
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LAWYER
弁護士紹介

名城法律事務所 一宮事務所
所長 室田 真宏[むろた まさひろ]
愛知県立一宮高校卒業。高校時代はラグビーで県大会出場を果たすなど、青春をラグビー一色で過ごす。
高校卒業後は金沢大学法学部法学科に入学。在学中に交通事故の被害当事者になり、法律の大切さを実感。そのことがきっかけで、人々の暮らしを守る弁護士を志すようになった。
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- 経歴
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平成19年3月 名古屋大学法科大学院を卒業 平成21年9月 司法試験合格 平成22年12月 愛知県弁護士会に弁護士登録、名城法律事務所に入所 平成26年4月 一宮事務所を開設し、現在に至る
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- 弁護士活動等
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- 消費者委員
- 法律相談センター運営委員
- 研修センター運営委員
- 広報委員
- 名古屋弁護士投資被害研究会
- NHKラジオ「ラジオあさいちばん」複数回出演
- NHKラジオ「夕刊ゴジらじ」出演
OFFICE
事務所概要
事務所名 | 名城法律事務所 一宮事務所 |
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所在地 | 〒491-0858 愛知県一宮市栄3-8-17 レヴァンテビル3F |
TEL / FAX | 0586-85-8521 / 0586-85-8523 |
営業時間 | 平日9:00~17:30 ※時間外対応可能(要予約) |
最寄り駅 | 「名鉄一宮駅」下車徒歩3分、「尾張一宮駅」下車徒歩3分 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
