労働審判 手続き
- 休日出勤賃金や残業代を支払ってくれない
直接交渉で解決しない場合には、労働審判の手続きを取ることになり、労働審判の結果にも納得がいかない場合には、当事者からの異議申し立てをもって労働訴訟に移行します。 休日出勤賃金・残業代未払いの問題は労働時間の算定から未払い賃金の計算、労働審判等の手続きまで専門的な知識が必要になる場面が多い問題です。早いうちから弁護...
- 労務・労働問題を弁護士に依頼するメリット
使用者側(会社)との直接交渉から、労働局や労働基準監督署などといって公的機関への申し立てや提出書類の準備、訴訟手続きまで、弁護士はありとあらゆる労働問題の手続きを行うことができます。 弁護士室田真宏(名城法律事務所 一宮事務所)では、労務・労働問題に関するご相談を広くお受けしております。一宮市、稲沢市、江南市、岐...
- 家族が過労によって倒れてしまった
以上のように、家族が過労で倒れてしまった場合には適切な手続きを経ることで、労災保険の給付を受け取ることや、未払い賃金の請求を行うことができます。しかし、過労は時に死に至ってしまうこともある大変重大な問題です。手遅れになる前に、家族が目に見えるほど疲労している場合や、恒常的に残業が増えている場合などには、本人の体が...
- 突然、解雇を言い渡された
整理解雇には、①人員整理の必要性、②解雇回避努力義務の履行、③解雇する従業員選定の合理性、④手続きの相当性の4つの要件を満たすことが必要とされています。 解雇が正当かどうかは、会社側の主張する解雇理由が上記のそれぞれの解雇形態に応じて求められている理由・要件に照らし合わせて、認められるかどうかによって判断されます...
- 相続を『争族』にしないためにも弁護士にご相談ください
相続は誰もが直面しうる身近な法律問題ですが、その手続きには煩雑なものが多く、残された親族にとっては大変大きな負担となります。相続が原因となって引き起こされるトラブルは少なくなく、一度生じた相続トラブルは残された親族の間に大きな溝を作りかねない重要な問題です。 残された親族にトラブルが生じないようにするためにも、遺...
- 相続放棄と限定承認の違い
被相続人の遺した遺産で債務が十分返済できることが明確な場合には、通常の相続手続きを行っても何の問題もありません。しかし、遺産より債務が大きい場合や、遺産と債務のどちらが大きいか定かではない場合では、通常の相続手続きを行ってしまうと相続人は不利益を被ってしまう可能性があります。 そのような場合において相続人が不利益...
- 相続発生から手続き完了までの流れ
相続の手続きは大きく分けて①遺言書の確認、②相続人・相続財産の確認、③遺産分割協議、④調停・裁判に分けられます。これらの手続きについて、以下でそれぞれ説明します。 ■遺言書の確認遺産相続は、遺言の有無によって手続きの進行が異なります。そのため相続を開始するにあたっては、遺言の有無を最初に確認する必要があります。
- 後遺症が残ってしまった場合の対応方法
事前認定とは、加害者側の保険会社が後遺障害等級申請の手続きの一切を行う申請方法です。事前認定においては、被害者の手間が省けるというメリットがありますが、必ずしも十分な資料を備えて申請が行われるとも限らず、被害者にとって納得できない等級認定となるケースも多くあります。 ②被害者請求被害者請求とは、被害者が自賠責保険...
- 休業損害(休業補償)とは
こうした休業損害や休業補償の手続きは、一般の方にとってなじみがなく、難しく思われるかもしれません。弁護士は、法律と交渉についての専門家として、被害者の方のサポートを行っておりますので、お気軽にご相談ください。 弁護士 室田 真宏(名城法律事務所 一宮事務所)は、一宮市を中心として、稲沢市、江南市、岐阜市、岩倉市と...
基礎知識
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交通事故によるPTS...
交通事故で怖い思いを経験し、その影響でPTSDを発症してしまうケースもあるかと思います。PTSDの症状が長引けば、交通事故の後遺症が残ったとも考えられます。本稿では、PTSDは交通事故の後遺障害として認められるのか、また […]
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家族が過労によって倒...
過労は現在の日本において大変深刻な社会問題です。政府は平成26年に、「過労死等防止対策推進法」を制定し、過労死対策に本腰をいれたものの、依然として過労を原因とした精神障害や脳・心臓疾患又はそれに基づく死亡は増加傾向にあり […]
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休業損害(休業補償)...
「職場から自宅に帰る途中に、交通事故に遭ってしまった。仕事をしばらく休むことになるが、労災は適用されるのだろうか。」「交通事故の被害に遭い入院しているため、仕事をすることができない。休業損害は十分にもらうことができるのか […]
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2024年には医師・...
現在、厚生労働省が働き方改革を推進しており、2019年4月1日に施行された働き方改革関連法では、時間外労働の上限が原則として月45時間、年360時間に制限されます。三六協定を結んだ場合でも時間外労働は年間720時間に制限 […]
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後遺障害認定等級とは
「交通事故の被害に遭い入院しているが、後遺症が残る可能性があると医師に告げられた。後遺症については十分に補償を受けられるのだろうか。」「後遺症と後遺障害は別の意味を持つ言葉だと聞いたが、どういった違いがあるのだろうか。」 […]
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交通事故の過失割合に...
■過失割合とは交通事故における過失割合とは、当該交通事故の責任の割合の大きさことを指します。過失割合は、過去の類似の交通事故に関する裁判例などから当事者や保険会社が協議の上決定することが多いです。 ■過失割合に […]
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弁護士紹介
名城法律事務所 一宮事務所
所長 室田 真宏[むろた まさひろ]
愛知県立一宮高校卒業。高校時代はラグビーで県大会出場を果たすなど、青春をラグビー一色で過ごす。
高校卒業後は金沢大学法学部法学科に入学。在学中に交通事故の被害当事者になり、法律の大切さを実感。そのことがきっかけで、人々の暮らしを守る弁護士を志すようになった。
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- 経歴
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平成19年3月 名古屋大学法科大学院を卒業 平成21年9月 司法試験合格 平成22年12月 愛知県弁護士会に弁護士登録、名城法律事務所に入所 平成26年4月 一宮事務所を開設し、現在に至る
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- 弁護士活動等
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- 消費者委員
- 法律相談センター運営委員
- 研修センター運営委員
- 広報委員
- 名古屋弁護士投資被害研究会
- NHKラジオ「ラジオあさいちばん」複数回出演
- NHKラジオ「夕刊ゴジらじ」出演
事務所概要
事務所名 | 名城法律事務所 一宮事務所 |
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所在地 | 〒491-0858 愛知県一宮市栄3-8-17 レヴァンテビル3F |
TEL / FAX | 0586-85-8521 / 0586-85-8523 |
営業時間 | 平日9:00~17:30 ※時間外対応可能(要予約) |
最寄り駅 | 「名鉄一宮駅」下車徒歩3分、「尾張一宮駅」下車徒歩3分 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |