有給 休暇 取れ ない
- 有給休暇を自由に使うことができない
有給休暇は労働基準法によって認められている労働者の権利です。会社などの使用者は、付与要件を満たす労働者がいれば必ず所定日数の有給休暇を付与することを労働基準法によって義務付けられています。 しかし、現状では有給休暇は付与されているものの、自由に使うことができないという問題が多発しています。政府の働き方改革によって...
- 労務・労働問題を弁護士に依頼するメリット
これらの問題に直面した場合、多くの人が我慢できるまでは我慢しようとしてしまいますが、労務・労働問題はただ我慢するだけでは解決しないものがほとんどです。過労がたたった結果、最悪の場合過労死に至ってしまう方も少なくありません。また、個人で問題に立ち向かおうとしても、労務・労働問題は基本的に、使用者側(会社)が圧倒的に...
- 家族が過労によって倒れてしまった
また、残業や休日出勤などの時間外労働を行ったのにもかかわらず、割増賃金が支払われていない場合には、労働者は使用者(会社)に対して未払い賃金の請求を行うことができます。 以上のように、家族が過労で倒れてしまった場合には適切な手続きを経ることで、労災保険の給付を受け取ることや、未払い賃金の請求を行うことができます。
- セクハラ・パワハラに悩んでいる
職場の人間関係を壊したくないからといって、セクハラやパワハラの問題を放置しておくことはさらなる被害を生みかねないため、得策とはいえません。被害を受けた場合には早い段階から弁護士などの専門家に相談することが望ましいといえるでしょう。 弁護士室田真宏(名城法律事務所 一宮事務所)では、セクハラ・パワハラ問題を始めとし...
- 休日出勤賃金や残業代を支払ってくれない
未払い賃金を会社側が支払ってくれない場合には、未払い賃金請求をおこなうことができます。この際まず、請求する未払い賃金の計算やその根拠となる証拠集めを事前に行い、請求する未払い賃金を確定させる必要があります。 未払い賃金請求はまず会社との直接交渉から始まります。この段階では任意の支払い交渉になるため、解決しない場合...
- 突然、解雇を言い渡された
そこに記載してある解雇理由に納得できない場合には不当解雇として、解雇の無効や、未払い賃金の請求を行うことになります。 また、もし解雇を受け入れる場合であっても、事前に労働基準監督署長の解雇予告除外認定を受けていた場合を除き、解雇は基本的に30日以上前に予告することあるいは、解雇予告をしない場合には解雇予告手当とし...
- 相続を『争族』にしないためにも弁護士にご相談ください
相続が原因となって引き起こされるトラブルは少なくなく、一度生じた相続トラブルは残された親族の間に大きな溝を作りかねない重要な問題です。 残された親族にトラブルが生じないようにするためにも、遺言などを用意してあらかじめ相続に備えておくことも重要となってきますが、遺言に不備がある場合にはその遺言が原因で逆にトラブルに...
- 相続放棄と限定承認の違い
しかし、遺産より債務が大きい場合や、遺産と債務のどちらが大きいか定かではない場合では、通常の相続手続きを行ってしまうと相続人は不利益を被ってしまう可能性があります。 そのような場合において相続人が不利益を被ることを避けるためにある制度が、相続放棄と限定承認です。相続放棄と限定承認にはそれぞれ以下の特徴があります。...
- 相続財産に不動産があった場合~不動産の評価方法と分け方について~
しかし、相続財産に不動産が含まれている場合や、遺言によって遺産の相続割合のみが定められており、不動産の分割方法までは指定されていない場合などでは、相続財産に含まれている不動産の分け方や価値評価などが問題になるケースがあります。相続財産に含まれている不動産の分け方には、大きく分けて以下の3つがあります。 ■現物分割...
- 遺産分割協議が必要なケース
被相続人の遺した遺言がある場合には、遺産は基本的に遺言に従って分割されることになりますが、遺言がない場合には、相続人全員が共同で遺産分割協議を行い遺産の分割方法を決める必要があります。 遺産分割協議は相続人「全員」で行うことが義務付けられているため、遺産分割協議に相続人の内誰か一人でも欠けていた場合には、遺産分割...
- 相続発生から手続き完了までの流れ
遺言の有無が確認できた後に行わないといけないことが、相続人と相続財産の確認です。遺産分割協議は相続人全員で行わないといけないため、被相続人に非嫡出子などの漏れた相続人がいないか、被相続人が生まれた時まで遡ってすべての戸籍謄本などを確認する必要があります。また、相続財産には預貯金などといったプラスの財産だけでなく、...
- 交通死亡事故の遺族がするべきこと
本当に保険会社に任せっきりで問題ないだろうか。身近な方が死亡事故に遭われた方のなかには、こうしたお悩みを抱えていらっしゃる方が数多くいらっしゃいます。 このページでは、交通事故にまつわる数多くのテーマのなかから、死亡事故のご遺族の方の対応についてくわしく解説してまいります。 ■死亡事故死亡事故は、交通事故のなかで...
- 後遺症が残ってしまった場合の対応方法
「交通事故の被害に遭い治療中だが、医師から後遺症が残るかもしれないと言われた。今後どう対応していけばよいのだろうか。「後遺症として診断されただけでは、十分な損害賠償を受けることができないと聞いたが、本当だろうか。交通事故に遭われた方のなかには、後遺症について、こうしたお悩みを抱えていらっしゃる方が決して少なくあり...
- 症状固定とは
症状固定とは、それ以上治療を継続しても症状が回復しないという診断のことをいいます。交通事故による怪我は、重傷の場合も多く、治療に長い期間を要することも少なくありません。しかしながら、現在の医療技術では完治が難しい症状があるのも事実であり、どこかで回復治療に区切りをつける必要があるのです。症状固定として診断されると...
- 休業損害(休業補償)とは
「交通事故の被害に遭い入院しているため、仕事をすることができない。休業損害は十分にもらうことができるのか心配だ。交通事故の被害に遭い、休業損害についてこうしたお悩みを抱えていらっしゃる方は数多くいらっしゃいます。 このページでは、交通事故にまつわる数多くのテーマのなかから、休業損害と休業補償について、解説してまい...
- 交通事故加害者と示談交渉をする時の注意点
まず、感情的にならないように注意が必要です。交通事故は身体にも被害があるケースが多くあります。直接的に被害を受けた方のなかには、加害者との示談交渉を耐え難い苦痛と感じられる方もいます。また、加害者側も自身に過失がなかったと思い込んで、感情的になることがあります。感情的になっては、建設的に示談交渉を進めていくことは...
- 交通事故における慰謝料請求
しかし、その内容についてはよく分からないという方も多いのではないでしょうか。そもそも慰謝料がどういった意味を持つ言葉なのか、整理しておきましょう。 慰謝料とは、精神的な損害に対する賠償金のことをさすことばです。より平易なことばに言い換えると、傷つけられた心を癒すために支払ってもらうお金といえます。慰謝料は、交通事...
- 交通事故に遭ってしまった際にやるべきこと
多くの方が交通事故に遭われた際の対応が分からないのには、理由があります。それは、交通事故がテーマとなるとき、そのほとんどが、どのように交通事故の被害に遭わないようにするか、にフォーカスしているからです。もちろん、交通事故には遭わないのが一番であり、それを未然に防ぐことは非常に重要です。しかしながら、交通事故は、自...
基礎知識
-
症状固定とは
「交通事故の怪我について通院して治療を続けていたが、症状固定と診断された。症状固定の前と後で何が変わるのだろうか。」「交通事故の被害に遭い入院しているところ、主治医から後遺症が残る可能性があると告げられた。いつからが後遺 […]
-
相続放棄と限定承認の...
相続は包括承継の一種であり、原則被相続人のすべての権利義務が相続と同時に相続人へと承継されますそのため相続人は、不動産や預貯金などといったプラスの財産(遺産)はもちろんのこと、借金やローンなどといったマイナスの財産(債務 […]
-
交通事故における過失...
過失割合とは過失割合とは、交通事故が発生した場合に各当事者が負担すべき責任の比率を表したものです。例えば、交通事故によって生じた損害額全体が1000万円で、過失割合が自分が2割、相手が8割である場合には、相手が800万円 […]
-
カスハラ(カスタマー...
カスタマーハラスメントとはカスタマーハラスメントとは、消費者が客という立場を利用して企業や従業員に対して不当又は過剰な要求を行う嫌がらせのことをいい、カスハラと略されます。近年カスハラが増加した背景には、SNSなどの発達 […]
-
あおり運転を受けたこ...
あおり運転が社会問題とされ、道路交通法であおり運転に対する罰則も設けられました。このように社会では大きな問題とされているあおり運転ですが、実際にあおり運転が原因で事故が起きた場合、過失割合はどのようになるのか疑問に思われ […]
-
どこからパワハラと判...
■パワハラとは?職場におけるパワーハラスメントの定義として、労働施策総合推進法では、「職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であって、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものによりその雇用する労働者の就業環境が害さ […]
よく検索されるキーワード
弁護士紹介
名城法律事務所 一宮事務所
所長 室田 真宏[むろた まさひろ]
愛知県立一宮高校卒業。高校時代はラグビーで県大会出場を果たすなど、青春をラグビー一色で過ごす。
高校卒業後は金沢大学法学部法学科に入学。在学中に交通事故の被害当事者になり、法律の大切さを実感。そのことがきっかけで、人々の暮らしを守る弁護士を志すようになった。
-
- 経歴
-
平成19年3月 名古屋大学法科大学院を卒業 平成21年9月 司法試験合格 平成22年12月 愛知県弁護士会に弁護士登録、名城法律事務所に入所 平成26年4月 一宮事務所を開設し、現在に至る
-
- 弁護士活動等
-
- 消費者委員
- 法律相談センター運営委員
- 研修センター運営委員
- 広報委員
- 名古屋弁護士投資被害研究会
- NHKラジオ「ラジオあさいちばん」複数回出演
- NHKラジオ「夕刊ゴジらじ」出演
事務所概要
事務所名 | 名城法律事務所 一宮事務所 |
---|---|
所在地 | 〒491-0858 愛知県一宮市栄3-8-17 レヴァンテビル3F |
TEL / FAX | 0586-85-8521 / 0586-85-8523 |
営業時間 | 平日9:00~17:30 ※時間外対応可能(要予約) |
最寄り駅 | 「名鉄一宮駅」下車徒歩3分、「尾張一宮駅」下車徒歩3分 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |